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文部科学省から指定を受け、令和4年4月に不登校特例校「富谷市立富谷中学校西成田教室」を開設しました。
本市では、これまでも児童生徒の多様な学びへの支援として、教育支援センターや各学校での学び支援教室などを整備・充実させてきました。この度の、西成田教室の開設は、新たな学びの場をつくり、生徒の社会的な自立に結び付けていくことを目的とするものです。
西成田教室では、教科ごとの教員を配置し、特別の教育課程を編成して、意図的・計画的な教科指導を小人数や個別の形態で実施するもので東北初の取り組みとなります。
西成田教室は、昭和49年富谷小学校の統合で閉校となった西成田小学校の校舎を活用している「西成田コミュニティセンター」内に設置します。里山の自然豊かな環境であり、様々な自然体験や地域の方々との交流も行える環境が整っています。
市内全ての中学校に在籍する生徒(来年度市立中学校に入学する予定の児童を含む)を対象としています。詳しくは在籍する小中学校又は富谷市教育委員会学校教育課までお問い合わせください。
☆令和5年度西成田教室 途中入室希望者用募集要項
☆令和6年度西成田教室 入学希望用募集要項
西成田教室について(Q&A)
不登校特例校とはどんな学校ですか。
不登校児童生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成して教育を実施する必要があると認められる場合,文部科学大臣が学校教育法施行規則に基づき指定する学校です。西成田教室は,富谷中学校の分教室型の不登校特例校です。
学校にある学び支援教室や市教育支援センターとの違いはなんですか。
教育支援センターは「・学校に登校できない児童生徒をサポートします。・各教科の補充学習,自主学習に取り組みます。・相談活動や創作活動・軽運動・読書などをします。」学校の別室登校や学び支援教室は「・登校ができても教室に入れない場合,別室で学習することができます。・いつでも一部でも学級や行事にすぐ参加できます。」という特徴があります。
西成田教室は「・全ての授業で教科担任が授業を担当し,通常の学校と同じ学習が行えます。・少人数での授業です。」今の学校は行きづらい,少人数の授業だと登校できるかも知れない,自然豊かな環境で学びたい,学習をやりなおしたい,などの要望にお応えします。
不登校特例校では,不登校生徒の実態に配慮した特別の教育課程を編成すると聞きましたが,西成田教室の教育課程の特徴はなんですか。
中学校では各教科と特別の教科道徳,総合的な学習の時間,特別活動の合計が1,015時間と定められており,西成田教室でもこの1,015時間の時数は確保しています。
総合的な学習の時間を通常より多く設定し,自分の興味・関心に合わせた学習ができます。富谷市で取り組んでいるSDGs達成のテーマなども学習の対象にしています。
在籍校はどこになりますか。
富谷中学校の在籍となります。富谷中学校区外からの入室は,指定校変更による転校となります。
卒業時は富谷中学校の卒業証書となります。
部活動や修学旅行などはどうなりますか。
西成田教室としてはありませんが,希望があれば,富谷中学校の部活動や行事に参加できます。
毎日登校するのが厳しい場合は午前中だけや週3日の登校でも大丈夫ですか。
保護者・生徒と相談をしながら,一人ひとりの状況に合わせますので安心してください。
上靴や運動着など持ち物にきまりはありますか。
特に指定のものはありません。生活のきまりなどは,柔軟に対応していきます。
卒業後は進学できるのですか。
通常の中学校の卒業認定が取得できますので可能です。卒業後の進路について教員が丁寧に相談助言を行います。
給食はあるのですか。
給食を提供できます。
通学方法はどのようになりますか。
徒歩,自転車,保護者送迎による送迎,市が運行する送迎バスなどとなります。ただし,市の送迎バスには定員がありますのでご希望に添えない場合があります。
毎日の時間割はどのようになりますか。
午前中3時間,午後2時間の5時間授業です。朝の会を午前8時50分,帰りの会が終わるのは午後3時30分頃としています。
西成田教室にはどんな先生がいるのですか。
教科ごとの教員免許を持つ教員が配置され,各教科,領域の授業を通常の学校と同様に受けられます。常に西成田教室の職員室にいる教員は5人程度です。西成田教室にいない教科の教員は,本校の富谷中学校の教員が指導します。
西成田コミュニティセンター内に西成田教室ができることの良さはなんですか。
西成田コミュニティセンターは,社会教育の拠点として,地域住民の交流の場として活用されています。センター内にはホールや畳の広い部屋,調理室,校庭,プールなどがあります。これらの施設は,西成田教室が借用して利用することができます。また,地域の方々に総合的な学習の時間などの授業で講師をお願いしたり,交流を行えたりします。
学習環境はどのようになりますか。
各学年ごとの教室を確保しています。机や椅子など,令和4年4月開設に合わせて新しく用意されています。一人一台のタブレット端末や教室ごとの大型モニタ,インターネットのWi-fi環境なども整備されています。西成田コミュニティセンターの施設も借用可能なため,学びの場を広げることができます。
学校に行っていない期間が長く,下の学年から学習をやりなおしたいですが可能ですか。
一人ひとりの学習状況に合わせて,可能な範囲で対応します。
学校である校納金(集金)はあるのですか。
あります。授業で使う教材の集金や学級費などがあります。詳しくは2月に実施する入学説明会で説明します。
申請資格に,年間30日以上の欠席とありますが,子どもは最近学校を休み始めて,まだ30日になっていません。申請はできないのでしょうか。
欠席日数が30日に満たない場合でも,お子様の状況や入室への意欲などから入室が適当と判断する場合がありますので申請はできます。
富谷中学校以外からの入室は指定校変更手続きが必要とのことですが,転校しないで在籍校のまま入室はできないのですか。
できません。西成田教室に入室する場合の在籍は富谷中学校となります。したがって富谷中学校以外から入室する場合は指定校変更の手続きが必要となります。
入室のための選考はなぜあるのですか。希望者は全員,入室できないのですか。
西成田教室の施設,教員数などに限りがあるため,また,少人数という環境で学習ができるように定員を設けています。申請者数が定員をオーバーした場合には,選考せざるを得なくなります。また,定員に満たない場合でも,体験入学時の様子や面接などから西成田教室への入室が適当ではないと判断する場合があります。
体験入室は必ずしなければいけませんか。
体験入室は,西成田教室の学びの場としての環境がお子様に合っているのかを判断したり,お子さまの学ぶ意欲を確認したりする場として必要です。そのため,入室が適当かどうかを判断する上での大切な資料となりますので体験入室への参加をお願いいたします。
富谷市立富谷中学校
富谷市穀田土間沢一番9番地
電話:022-358-2042
FAX:022-358-3385
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